オッパイ星人に朗報!! 異世界のスケベエルフ達を子種で救うADV『ようこそ!スケベエルフの森へ』!!
『ようこそ!スケベエルフの森へ』はエロゲメーカー『ルネソフト』から2017年3月31日に発売されたアダルトゲーム。
タイトル通り、エロエロボディのスケベエルフ達と種の存続を保つために子作りに邁進するゲームです。
私からすると「エルフ」と聞くとスレンダーで貧乳な姿を想像してしまうのですが、本作『ようこそ!スケベエルフの森へ』のエルフは全くそんな事ありません。
人気絵師である「葵渚」さんが描く、ムッチムチでプリンプリンなエルフが続々と登場するので、冒頭で書いた通り、オッパイ星人には堪らない作品に仕上がっているのではないでしょうか。
そんな『ようこそ!スケベエルフの森へ』ですが、なんと登場するヒロインは総勢7人という大盤振る舞い。
抜きゲーらしく爆乳・貧乳・桃尻・褐色・白肌、様々な特徴をもったエルフが登場するので、誰か一人はお気に入りの娘が見つかるハズ。
イラストは上記の通り有名イラストレーター「葵渚」さんが担当されているので線画の時点で高品質です。
昨今の『ルネソフト』作品の中でも塗りが非常に綺麗なので「葵渚」さんの良さが殺される事なくCGに反映されています(むしろ相乗効果で破壊力抜群)
エロ担当であるヒロインを演じる声優さんも豪華で、特にルーシェ役の御苑生メイさんの声はオススメ。
純粋で頑張り屋なルーシェの魅力を最大限発揮して演じられています。
そんなルーシェを初めとする多数のヒロインが活躍する『ようこそ!スケベエルフの森へ』は、Hシーンは勿論のこと本文となるシナリオ面でも手は抜いていません。
抜きゲーなので、あまりシナリオに期待されない方が多いかもしれませんが、敵対勢力となるダークエルフとの融和や、種の存続のために頑張るルーシェ達ヒロインの活躍等、王道の展開ではありますが意外と楽しめます。
特に、ダークエルフが攻めてきて絶体絶命のピンチに陥ってからの「抜きゲーお約束」な展開は、分かっていた事ではありますが、主人公が無双(性的な意味で)してくれたので安心して読めました(笑)
エルフモノという事で、シナリオやキャラクターにオリジナリティはありませんでしたが、そうと思わせない魅力があったように思います。
ただ、個人的に一番褒めたいのは「抜きゲーとは思えない、ユーザーフレンドリーな設定画面」になっている点と、「フルプライスとはいえ大量に用意されたHシーン」の二点。
「抜き」をメインにする作品は、エロに比重を置きすぎて操作性や設定周りが微妙な場合が多い気がしますが、このゲームに関してはそんな事はありません。
主人公の発射タイミングをカウントダウンする機能や、Hシーンでの発射場所の設定(いちいち選ばなくてよくなる)、CGを全体的に見渡せるテキスト別枠モードの搭載等々、抜きゲーに特化した設定が可能なのは勿論、ADVとしても遊びやすさを重視されていてプレイが快適でした。
後の記事で画像付きの解説をしますが、この部分が本当に良かったです。
そして、フルプライスのエロゲーに付きまとうボリューム的な問題。
その点も『ようこそ!スケベエルフの森へ』は私を驚かせてくれました。
まず、Hシーンの数....いくつあると思いますか?
その数なんと、67シーンも用意されています!!
ゲームを開いて一つ一つ指先確認をしたので多分正確な...はず(笑)
しかもその全てが違うCG、差分等による誤魔化し・水増しではありません。
テキストもそれぞれ違いますし、シチュエーションも様々で7人のヒロイン全員を相手にしたハーレムHも大量にあります。
これぞ抜きゲーの鏡といったところでしょうか。
よくこんなにも多くHシーンを用意したモノです。
声をあてた声優さんも、大量のHシーンを創造したライターさんも、この作品に関わった方全てに拍手したい気分ですね。
勿論、数より質、Hシーンに至るまでの過程が大事、そういった意見も分かります。
むしろ後者については私も同じ意見なので全力で賛同する姿勢なのですが、やはり「抜きゲー」で「フルプライス」なら、本作『ようこそ!スケベエルフの森へ』くらいはボリュームが欲しいというのが人情でしょう。
今まで期待して損した作品が数多ありましたが、『ようこそ!スケベエルフの森へ』については「抜きゲー」としての欠点が見当たりませんでしたね。
恐らく誰もが本作『ようこそ!スケベエルフの森へ』にエロを求めて購入を検討されていると思いますが、想像以上にエロく、かつ快適なゲームなので、上記の良さも含めて個人的に購入をオススメしたい作品です。
まだ発売されたばかりのゲームなので、攻略情報が出回ってないよ! と不安に駆られる方がいらっしゃるかもしれませんが、攻略記事にも書きますが、ほぼ直感で進めても問題ない難易度なので、安心して購入してもらって結構です!
攻略という煩わしさも「抜きゲー」を損なうと判断したらしく、Twitter等でも公式から発言がありましたが、これからの『ルネソフト』作品はそういった心配は一切無用になるようです。
皆さんもアルフヘルムに住むスケベエルフ達とラブラブ子作りに励みましょう!