奉課後輪姦中毒
Sの人もMの人も楽しめる凌辱ゲーの快作!!
今回取り上げるのは、同人サークル「みこにそみ」の『奉課後輪姦中毒』(ほうかごりんかんちゅうどく)。
このタイトルからわかるように、転校先の学校で放「課後」にドSな美少女たちから「奉」仕を強要され、また、義理の妹を凌辱・調教され、そしてその合間に彼女とらぶらぶエッチするという、盛りだくさんの内容になっている。
一応、日常パートもあるにはあるが、それはあくまでおまけ。
ほぼ100%、エロに特化したゲームだと言えるだろう。
女の子たちとのセックスシーンのヴィジュアルは全編3DCGで構成されており、360度ぐるぐる回せちゃうぞ。
これがはっきりいって激エロ!
ありとあらゆる角度から激しいセックスの様子を見ることができるのだ。
「奉」課後が舞台ということで、なかには主人公が攻められるエッチシーンもあるので、邪魔になりそうに思えるが、男子の姿は透過もできるため、それほど問題はない。
また、CGで描かれた女の子たちの姿もそれほど違和感はない。
今作『奉課後輪姦中毒』は合わせて5人のヒロインたちが用意されているが、全員が(時々憎たらしくはあっても)とても可愛く描かれている。
ゲームに何よりエロさを求める向きには、たまらない作品と言えるだろう。
このゲーム『奉課後輪姦中毒』の売りはとにかくぬるぬると動く3DCGのアニメーションだろう。
この手のエロゲのCGというと、違和感が先に来るものも少なくないが、このゲームはそこは非常に良くできている。
主人公が奉仕しながら犯されるシーンも、メインヒロインである小夜が凌辱されるシーンも、とにかく非常にエロエロな仕上がりだ。
また、ヒロインの外見を好きなようにカスタマイズできることも素晴らしいシステムだ。
それはもう、細かい修正が可能となっている。
多少の制限はあるが、彼女をリデザインして自分好みの女に変えてしまえるのだ!
そこは学園ものらしく色々なコスプレが用意されて、たとえばスク水やブルマでのプレイなどがあるのだが、そのコスプレにもいちいち「半脱ぎ」といったパターンが用意されているあたりが、いかにもかゆいところに手が届く感じ。
やっぱり着衣エロは半脱ぎに限る、などと思っている人も問題なく着衣セックスの神髄を楽しむことができる!
ブルマ半脱ぎの小夜が、ぬるぬると動いてフェラしたりパイズリしたり、あるいは挿入されたりするシーンのエロさは最高。
エッチシーンにおけるヒロインたちの性的な仕草がいちいちエロいことも素晴らしい。
フェラチオひとつ取っても、その挙動はとてもリアルで、実際に男性の気持ちいいところを狙っているという淫乱さが感じ取れる。
ここらへんが雑だと、やっていて萎えるからね……。
荒唐無稽なストーリーには違いないわけだが、セックスに関してはとてもリアルである。
ああ、こんなプレイをしてみたい、されてみたいというリアリティがあるのだ。実に正しいエロゲである。
一方、欠点はそれほど多くないが、あえて数えるなら、わりにロードが頻繁で、しかも少し長いところが挙げられるだろう。
アニメーションが入るゲームなのでしかたないといえばしかたないのだが、いくらかテンポが崩れているように感じられた。
それからもうひとつ、これは好みの問題もあるだろうが、エッチシーンに入る断面図があまりにリアルすぎる印象だった。
何というかほとんど医学的なレベルにまで達しているので、人にはよっては違和感を覚えることだろう。
もっとも、この解剖図は消すこともできるので、欠点というほどのものではないかもしれない。
ただ、個人的にはもう少し漫画的にデフォルメしてほしかったところ。
ものすごく生々しいんだよね・・・。
いやまあ、ここに魅力を感じる人もいるには違いないわけだが……。
もうひとつ、長所と見るか、欠点と考えるべきなのか微妙なのは、タイトル通り、マゾ奴隷的なご奉仕シーンが多いところだろう。
ここらへん、性癖がSの人には辛いところかも。
しかし、逆にM属性の人にはたまらないゲームであると言えるに違いない。
たとえば、主人公が「よしよし」「ぐるぐる」という言葉とともにアナルを犯されるシーンの変態性は高く評価したいところだ。
このシーンの声優さんの演技は素晴らしいと思います!
きちんと気が狂ってしまいそうなくらい執拗なプレイに感じられるのである。
そのほかにもひと通りマゾプレイは入っていて、制服の美少女たちにおもちゃにされることに快感を感じる向きには最高の作品となっている。
筆者自身はどうだったかのかって?
すいません、最高でした。メガネっ子の爆乳でのパイズリとか、そりゃたまらないでしょ……。