『ようこそ!スケベエルフの森へ』ではシーン回想・CG閲覧はタイトル画面で即時解放可能となっています。
そして、上の画像でも分かる通り、最近多くなってきたテキスト欄とCG画面の区分けが搭載されているのも嬉しいところ。
抜きゲー作品にしては設定出来る箇所が充実しているので、プレイはかなり快適です。
更に、このようにシナリオはチャプター毎に回想が可能になっていて、Hシーンも日常シーンもヒロインルート確定後のシーンも好きな時に見返す事が可能です。
ただ、独自のプログラムで作っているのか、少し操作へのレスポンスがゆったり目な所が残念でした。
例えば、
このようにシーン回想からタイトルに戻りたい時や、設定画面からゲーム画面へ戻りたい時、画面の移り変わりが若干もたつくん気がするんです。
勿論それは不具合とかではなく、開発が意図した「演出」なので、なおさら残念です。
丁寧に作られた『ようこそ!スケベエルフの森へ』だからこその欠点といったところでしょうか。
それを除けば抜きゲー界でもトップレベルでシステム周りが作り込まれているので、高評価になるのは間違いないのですが....
次回作では操作に対するレスポンスを改善して欲しいですね。