在米日本人Ray-Kbysさんの個人サークル『FreakilyCharming(フリーキリーチャーミング)』が本作『奴隷との生活 -Teaching Feeling-』の制作元。
このサークルは既に何本か作品を出しているのだが、公に有名になったのは正にこの本作があったからこそだろう。
『Ray-Kbys』さんが描く絵はマニアック路線のエログロな要素が多いため、一般受けは余りよろしくないと思われる。
本人も恐らくソレを自覚していて本作では本来の画風を殺している部分がある。
唯一の抵抗として全身傷跡だらけな奴隷少女シルヴィというのが完成したのだと思う。
過去作に「ひと目惚れ」という作品があるのだが、それを確認して貰えれば実際の画風が何となく掴めるんじゃないかと思います。
名称の通り「ひとつ目」の女の子とイチャイチャするゲームで本当に人を選ぶのでRay-Kbysさんの本来の画風が理解出来るハズ。
本作をプレイして「想像と違う!」と思ってしまう人が多いと思われるが、人体欠損や妖怪的な異形がRay-Kbysさん本人が公言する本当に書きたい表現なので理解出来ない人も優しく見守っていきましょう。
あくまで私の想像ですが、Ray-Kbysさんは凌辱の結果傷物になった女の子が好きとかいうワケじゃなく単純にビジュアル的に「傷」を愛しているだけだと思われる。
実際に今まで作られていた作品もイチャラブばかりだし、Ray-Kbysさんの公開している絵も傷のある少女や異形な少女がとても可愛らしく描かれている。
ライトユーザーの方達はその点を理解して本作をプレイしてみて欲しい。
分かっていても傷が許せないユーザーが多いみたいだが、逆説的に考えてそれほどプレイしたユーザーがシルヴィちゃんに感情移入しているという事。
この事からも分かる通り「傷」を苦手にしている人であっても魅了してしまう魅力が本作にはある。
是非ぜひ購入してシルヴィちゃんとの甘々同棲生活をエンジョイして欲しい。
ちなみに製作者であるRay-KbysさんはTwitterや動画配信を頻繁に更新しているのでファンになってしまった変態さんはググってみよう。
制作秘話や実際の画風を見てニヤニヤする事請け合いである。
一つ注意して欲しいのはRay-Kbysさんは製品内や作者サイト等にシッカリと本作のFAQを載せているので余程の事が無い限り直接聞くのは辞めておこうという事。
情報クレクレくんが後を絶たない時期があり、Twitter上でRay-Kbysさん本人が苦言を呈する事態になった出来事があるのでユーザー側のモラルとして、その点をシッカリ踏まえた上で行動するようにしよう。