カスタムメイド3D2
3Dで二次元が動き出す!?
3Dキャラカスタムの殿堂『カスタムメイド3D2』!!
今回ご紹介するのはブランド『kiss』から2015年7月24日に発売された長寿作品『カスタムメイド3D2』!
アニメや漫画等に登場するキャラクター風の3Dモデルが特徴的な本作『カスタムメイド3D2』ですが、既に発売から2年以上経った現在でも、追加パックの発売や巷で話題のワイヤレスオナホコントローラーとの連動で今だに人気が続いています。
個人的にリアル志向の3Dアダルトゲーム一位が『ハニーセレクト』だとするならアニメ志向の3Dアダルトゲーム一位は『カスタムメイド3D2』じゃないかと思っています。
勿論、発売時期やコンセプトの違いで3Dモデルのクオリティは『ハニーセレクト』の方に軍配が上がりますが、アニメ風のキャラカスタマイズという点では『カスタムメイド3D2』の方が断然強いです。
そして、発売してから既に結構経っているという点が今3Dアダルトゲームを探している方にプラスの影響を与えるのですが、お分りでしょうか?
そうです!
3DアダルトゲームといえばMOD(※)!
MODの数は作品への人気と比例するのですが、『カスタムメイド3D2』のMODはもはや計測不能な程ネットにアップロードされております。
作品の性質上、アニメキャラに似せたキャラプリセットを作っている職人さんが大勢いらっしゃるので、「リアル風よりもアニメキャラ!」という方には絶対オススメしたい作品です。
MODが溢れすぎて導入方法を紹介しているサイトや、簡易導入ツール等もグーグル検索に即ヒットするので、これからプレイされる方も安心して楽しめるでしょう。
とはいっても「どーせ恰好だけ似せただけの同じ顔したキャラなんだろ?」なんていう声が聞こえたので、個人的に導入してみたアニメキャラプリセットを晒しておきます(笑)
どうでしょう?
『カスタムメイド3D2』の自由度が理解出来ましたでしょうか?
この画像の女の子は個人的に好きなアニメに登場するキャラクターですが、これ以外にも誰でも知っている「艦〇れ」や「ガル〇ン」といった人気作品のキャラプリセットがたくさんネット上にアップされています。
二次元が動き出す『カスタムメイド3D2』を皆さんも是非楽しんで下さいネッ!!
(※)MODの利用はサポート対象外です。 導入は自己責任になりますのでファイルのバックアップ等、注意して行ってください。
全体的にアニメ風の3Dモデリングを活かした内容が多く、Hシーンにしても日常会話イベントにしても、時期や条件等で違う展開が待っている事が多いのでプレイに熱中出来ました。
特に私が良かったと思う点は、一つの体位やプレイに複数のバージョンが用意されていた所です。
『カスタムメイド3D2』のHシーンは選択式で進行するモノになっていて、女の子の体力内で体位やプレイを設定した後
このような派生コマンドが出てきます。
この「責める」や「強く責める」だけでも違った勢いを見せますし、その下の「キスをしながら」や「胸を揉みながら」というモノは大きく見せ方が変わります。
実はこのHシーンの選択肢には、
画像にある赤い字のような隠し選択肢が出る事があります。
個人的にこの仕様がツボで、ついつい育成要素を完全無視してHシーンのパターン探しに躍起になってしまいました。
更に夜伽をどの場所で行うかによってもプレイに違いが出ますし、複数回こなしたHシーンはレベルが上がり、選べる選択肢が増えていく仕様。
私が『カスタムメイド3D2』をコンプリート出来たのは上記の点に魅力を感じられたからでしょう。
反面、プレイ中に感じた不満点も勿論あります。
まず、メイドさん育成&経営ゲームであるはずなのに、その肝心のゲーム的な部分にあまり意味を感じられない点。
確かに「エンパイアクラブ」のランクを上げたり、メイドである女の子達のステータスをカンストさせたりといった最終目的はあるのですが、そういった要素を極める過程が大雑把な調整で作られているので、恐らくゲーム内時間で10週目に入ったあたりで普通に飽きてしまう事でしょう。
プレイ目標を明確にするトロフィー機能が用意されている点は素直に嬉しかったのですが、やはりゲーム部分のつまらなさは致命的でした。
しかし、そんな致命的な粗に不満を持ちながらも最後までプレイ出来たのは、先に書いたHシーンのボリュームがあったからこそです。
これから『カスタムメイド3D2』のプレイを考えている方は、もういっそゲーム部分はオミットして完全にHシーンだけを極めるようなプレイ方針にしても良いかもしれません。
発売当初はいざ知らず、現在では前の記事に書いた通り、育成や経営のシステムを取り除いたバージョンが発売されているので、個人的にはそちらをオススメしておきます。
追加パックも問題なく適用出来ますので、その点も心配いりません。
皆さんも是非、『カスタムメイド3D2』でお気に入りのメイドさんと楽しみましょう!